ロボット工学と仏教--- 宇宙の本質である「二元性一原論」 [333027842] :
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ロボット工学と仏教--- 宇宙の本質である「二元性一原論」

2,592円

森政弘著、上出寛子著◆清水店長が動画「根っこを深くする夏の読書のすすめ」にておすすめの1冊!そして、逆のものさし講の教科書『退歩を学べ』の著者森政弘先生の待望の最新刊で、早速清水店長が読んでビックリ!今一番のおすすめです。仏教の考え方、三性の理の考え方や、二元性一原論など、最も大事な考え方を、仏教とは縁もゆかりもなかった心理学者が、メールのやり取りをしながら成長していく本で、仏教の教えを基本から学べる上に、メールのやり取りがそのまま本になっている斬新な作りになっているので、読みやすさも抜群です♪→「仏教とは縁もゆかりもなかった心理学者・上出寛子氏が、ロボット工学の世界的権威で仏教哲学の専門家でもある森政弘氏との出会いを契機に仏教哲学を学び始め、ついにはロボット工学系の国際会議において英語で仏教哲学を紹介するまでになる――。 本書は、この「師弟」研究者の間に交わされた600通を超える電子メールを約200通に凝縮して、時系列に配列したものです。読者は、森氏の懇切丁寧で時宜に適った指導と上出氏の鋭敏かつ真摯な姿勢によって、普遍性を持つ思想・哲学としての仏教が学問領域の垣根を越え、自然に伝播していく様子を目の当たりにします。 森氏は、技術の発展や向上のみに邁進する現代日本社会にあって、それらを担う科学・理工系の人たちが仏教哲学を体得し、それを研究・開発に活かしていくことによって初めて、技術が人々を真の幸福へと導くものになると語ります。 AI(人工知能)の技術開発が「心・欲望・悟り」の領域に入りつつある今日、とくに理系の研究者や技術者、学生にお薦めの仏教哲学入門書です。仏教用語の多くに注を施したほか、写真・図版を計25点掲載。―以下の文章は、本書の第14章からの抜粋です。 森氏が説かれる仏教哲学の核心――二つの相反するものが融合・調和して一つになるのが宇宙の本質であるという「二元性一原論」が、お二方のやりとりから浮き彫りになっています。 「論理」(科学)と「矛盾」(仏教)は、いずれかを選び取るのではなく、二つの間を行ったり来たりする姿勢こそが天地自然の道理に適っていると言われます。 【森氏】――普通の賢い人は、自分が理性の枠内に閉じ込められていることに気付かないのです。貴女は一度、この理性という世界から飛び出して、自在になって下さい。つまり、理性の中への出入り自由です。理性が要る時は理性世界に入り、それが邪魔をする時はパッと飛び出す。……これが仏教的な生き方です。 【上出氏】――論理で説明できる力がなければ、研究者としてはやっていけないと思っていた学生時代であれば、論理も矛盾も同時に成立することなんて、これほど当然のようには思えなかったと思う。今では物事の本質とは、相反するものが助け合って成立している、という矛盾も、整合性をもって論理的に考える、という思考も、両方行き来することの方がずっと自然で明白であるように思う。森先生はこれまでずっと、わたしの頭の固さに合わせて、色々と教え方を自在に工夫してくださっていたのだと思う。 」

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