【幻の名著復活!】正統とは何か [4393416136] :
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【幻の名著復活!】正統とは何か

2,700円

G.K.チェスタトン著、安西徹雄訳◆以前、「小林よしのり氏のブログ」でも再読された本としてご紹介で、実は、執行草舟氏著『生くる』の参考文献になっていた、G.K.チェスタトンの名著『正統とは何か』は、2009年に新装版が出るも、長い絶版で手に入らない状態が続いていたのですが、この度、さらなる「新版」として、タテ糸の名著本が復活です!小林よしのり氏が仰る通り、読み応えのある「保守思想の原点」として有名な名著で、宗教、伝統、社会における狎掬な考え方とは何か瓩鮴發、「狂人とは理性を失った人ではない。狂人とは理性以外のあらゆる物を失った人である」や「平凡なことは非凡なことよりも価値がある」、「この世の生活を信じなければ、この世の生活を改善することさえ不可能だ。」・・・など、不変の人間と社会の真理を、時に逆説を用いて解き明かした、時代が変わっても変わらない普遍の法則が書かれた一冊です。この本のポイントは、西部邁氏が序文にとても分かりやすく書かれています。※こちらは、序文の一部なので、実際に読まれる方は、304ページからの序文を先に読んでから本文を読むことをおすすめします。→「正統は何かしら鈍重で、単調で、安全なものだという俗信がある。こういう愚かな言説に陥ってきた人は少なくない。だが、実は、正統ほどの危険に満ち、興奮に満ちたものはほかにかつてあったためしがない。正統とは正気であった。そして、正気であるとは、狂気であることよりもはるかにドラマティックなものである。正統は、いわば荒れ狂って疾走する馬を御す人の平衡だったのだ。(キリスト教の逆説) ここでの正統とは直接的にはキリスト教のそれのことであるが、チェスタトンは伝統一般を「荒馬を御すための平衡感覚」めいたものととらえている。これが、私にはずいぶんと示唆的であった。個人の人生も社会の歴史も荒馬の疾走のごとく混乱に満ちている。そこには、矛盾、葛藤、逆説、二律背反のすべてが含まれている。しかし、人生なり歴史なりが曲りなりにも一個の物語となっているのは、それの混乱に何とか平衡が与えられているおかげである。喩えてみれば、綱渡り師が手にする――みたところ、何の変哲もない―― 一本の平行棒、それが伝統だということだ。そうだとすると、そうだとすると、伝統の背後には人生の生が孕む一切の混沌の可能性が秘められている。それらを平衡させるものが伝統だとなれば、伝統はその本質においてダイナミックであり、ドラマティックである。一言でいえば、伝統ほどに面白く楽しめるものはまたとない、と察知するのでなければ、とても保守主義者の名に値しない。チェスタトンが見事であるのは、伝統という変わり映えのしないものを語るその語り口が、荒馬の御者の手綱挽きのように、躍動している点にある。」新装版のための序(西部邁)より −“現実”を見つめ直すとき、時代を超えて読み継がれてきた不朽の名著と言われていますが、今時代の変化の真っ只中なので、まさに今こそ必読の書です。是非、お見逃しなく!!<目次より> ・1 本書以外のあらゆる物のための弁明・2 脳病院からの出発・3 思想の自殺・4 おとぎの国の倫理学・5 世界の旗・6 キリスト教の逆説・7 永遠の革命・8 正統のロマンス・9 権威と冒険

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