【執行草舟氏大絶賛!】人生と運命 2 [4622076575] :
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【執行草舟氏大絶賛!】人生と運命 2

4,860円

ワシリ―・グロスマン著 齋藤紘一訳◆今、社会問題の根源がわかる本として、執行草舟氏大絶賛!執行氏より今おすすめの書としてご紹介いただいたのが、こちらのワシリー・グロスマン著『人生と運命』です。(※全3巻のうちの、こちらは2巻になります。)しかも、こちらも執行氏大絶賛の『政治学者が実践する 流されない読書』の中にて、著者岩田温氏も「自分自身が変わったような感覚を味わえる、いい本」と絶賛!そして、こちらの『人生と運命』(全3巻)、同じくグロスマン著『万物は流転する』はどちらも、「齋藤紘一氏という方の翻訳で、齋藤氏はご自身の人生を賭けて翻訳されている姿が実に感動的」と、強くおすすめ!→「グロスマンは『人生と運命』(みすず書房)という大著を書き、ある出版社にこれを出版するように依頼するのですが、この作品が編集部によって危険視されてしまう。そして、国家保安院から家宅捜索を受け、原稿だけでなく、下書き、草案、タイプライターのインクリボンまでもが没収されてしまったのです。―中略−原稿の返却を求めるグロスマンに対して、当局は、このような「有害」な小説は返却できないし、二、三百年は出版できないだろうと言ってのけた。しかし、『人生と運命』の原稿は、グロスマンの友人にも預けられており、グロスマンの死後、一九八〇年に発表されました。」『流されない読書』より−「恐怖と狂気の独ソ戦の内実。時空を超えて届く20世紀の証言、ロシア版『夜と霧』。ウクライナの町から狩り出され、移送列車でユダヤ人絶滅収容所に到着した人々をガス室が待っている。生存者グループに選別されて列から離れる夫に結婚指輪とパンを手渡す妻。移送列車で出会った少年の母親がわりをするうちに、生き残る可能性を捨てて少年とガス室に向かった女性外科医──。赤軍記者として解放直後のトレブリンカ収容所を取材したグロスマンは、ナチ占領下ソヴィエトのホロコーストの実態を最も知る人間だった。国家と民族の栄光、一方は革命、他方は第三帝国の名のもとに、スターリニズムとナチズムが鏡像関係にあることを、グロスマンは見抜いていた。イデオロギーの力が死や拷問や収容所と結びつくとき、人々はモラルを失った。ナチの絶滅収容所特別指揮官は、私が望んだのではない、運命が手をとって導いたのだと語った。普遍的な善の観念はイデオロギーとなって、大きな苦難をもたらす。恐怖と狂気の時代に、善意は無力だった。しかし、ささやかで個人的な、証人のいない善意は、無力だから力をもつ。それは盲目的な無言の愛であり、人間であることの意味である。20世紀の証言が、時空を超えて届く。グロスマンの生涯をかけた哲学的思考が文学に結晶した圧巻の第二部。」

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