マンガ 昭和天皇物語1・2巻セット [4091897176] :
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マンガ 昭和天皇物語1・2巻セット

1,244円

能條純一 半藤一利 永福一成著◆読み始めてすぐに、じーんと涙が出た。 きっとぼくの魂に響くものがあったのだと思う。 この1・2巻は、昭和天皇の子供時代、 幼少時の称号、 迪宮(みちのみや)の時代から、大正天皇がいよいよみまかるか? という時代までのお話です。 子供時代の昭和天皇をどう教育していくのか?それは大きな問題の一つでも あったようです。そんな中、 明治天皇の命令で、日露戦争でたくさんの人を亡くした責任をとって、 死のうとしていた乃木希輔を昭和天皇の教育係りをして側につけました。 当時は、なんでもかんでも西洋をマネする風潮があり、昭和天皇を 西洋式の、所謂「覇道」という、力で国を抑えることを是とする教育を 推進するものが多かったようです。しかし、それを命をかけて通せずとして 立ちはだかった人たちのお話がぼくの魂にぐさりとささりました。 天皇=民であり、民が泣けば天皇も泣き、民が笑えば天皇も笑う。 徳をもって国を治めることが真の王道といわれています。 日本の天皇は、代々「覇道」ではなく、「王道」であるという歴史を護るのです。 足立タカ・乃木希輔・東郷平八郎・杉浦重剛・節子皇后、そしてやがて昭和天皇の皇后となる 久邇宮良子。これらのみなさんが、日本に「王道」を残してくれたのです。 近頃の日本は、政治や企業、そして私たち一人ひとりの生き方は、 この当時の人々がみたとき、どう思われるかを想像してみなければなりません。 彼らの望んだ日本という国に適っているのだろうか。 一度立ち止まって考えてみるちょうどいい時期なのではないでしょうか。 目先のことでうろうろコロコロとしてしまう落ち着きのない「心」を頼り、 うすっぺらい損得で生きるのではなく、魂という垂直的な生き方とは こういう生き方なのだ!と実感できるマンガです。 もうすぐ発売予定の白駒妃登美さんの新刊「なでしこ歴史物語」の原稿を 役得で先に読んでしまった後でしたので、余計魂に響いてしまったのかもしれません。

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