教養読書---仕事も人生も読む本で大きく変わる [4492046234] :
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教養読書---仕事も人生も読む本で大きく変わる

1,512円

福原義春著◆”まえがき” 《「教養」とはいったい何だろうか。 現在の日本では、「教養をひけらかす」といったように、教養が、まるで知識の多さであるように誤解されているふしがある。 しかし、私が本当に大事だと考えているのは、知識や経験を糧にして、その人が全人的にどのような存在になれるかということだ。教養とは、情報データや知識インフォメーションが、もとのかたちのまま集積された個人的なものではない。人間という入れ物の中で知性インテリジェンスに変換された「知の遺伝子」が教養だと考えている。中略 人間がどのように人生の中で課題とミッションを発見し、生涯を通じて学び続けるか。「教養」という網を広げるだけで、大切な情報はいくらでも入ってくる。それはビジネスの領域でより良く生きるための道しるべともなるだろう。 私も、五十数年に及ぶ仕事人生を生きてきた。窮状に陥ったことも一度や二度ではない。しかし、進むべき先の判断に苦慮したときに、古今の名著に支えられたことが思い出される。世界で、そして日本で読み継がれてきた人間の真理、経済の真理、人生の真理が、いまを生きる自分にも手渡されたからだと思う。それはまるで、嵐が襲ってきて、海面が激しく波立つ刹那に、海底に潜って深い真理を手にするようなものだった。 これから若い人がビジネス教養人を目指していけば、時代の変化にもグローバル化にも強くなる。なぜなら、古典や名著を通して世界のビジネス教養人と同じ土俵に立つからだ。 良書に出会えば何者にでもなれる。忙しい時間を盗んで本を読もう。》 上記は、経済界きっての読書家といわれる、 資生堂名誉会長 福原義春氏が書かれた本のまえがきです。 時代が変わっても内容がけっして錆びない本を読むことを 「たて糸の読書」と呼んでいますが、この本の中で、 著者の福原氏もご自分の経験を踏まえて、その重要性を 力強く語っておられます。 最近のビジネス書というわれる類の本は、枝葉のお話か、 それとも「こうすればうまくいく」といったような本が多いように 思います。しかし、そういった本をいくら読んでも根っこの部分が 出来上がっていなければ、毒にはなっても薬にはならないものです。 かえって根っこを腐らせることの方が多いといっていいでしょう。 くわばらくわばら。。。。。 社会で起きる、または仕事において起きる問題には、 先生が教えてくれるような答えなんてありません。 そういった壁や問題は、これから益々多くなってくるでしょう。 エキサイティングな時代に我々は生きている、だから楽しい! そういう自覚があれば、読む本も自ずとタテ糸の読書になるはずです。 それでは、あとがきも少しだけ下記にご紹介してみましょう。 ”あとがき” 《最近のことだが、ふと、若い人が「教養」という言葉を以前より用いることに気がついた。 受験勉強一辺倒を経て社会に出てみると、どうもそこには、いままで知らなかった知識が横たわっていると感じているらしい。そして、その知らない知識が教養かもしれないと捉えて、インターネットで情報や雑学を検索するという。 探求する姿勢は悪いことではないが、知識の断片を拾い集めても、残念ながら教養という血や肉にはならない。 教養は、人が社会とかかわりながら経験を積み、人間が生きるためのものの見方や、考え方、本質や価値を育んでいくことだからだ。 それは、生涯にわたる学びであると同時に、見える世界が広がってくる楽しみでもある。仕事の厚みを増し、強くすることにもなるだろう。 そのために、私は、読書をすすめている。 長い年月を耐え、いまも読み継がれる古典や名著が視界を拓いてくれると思う。一冊の本を記した著者の背景に広がる時代、闘いや政治、人間模様、それを生き抜くさま。あなたが心惹かれた内容から、さらに関連のある歴史や真実を読み解いていく面白さ。そんなふうにして知のネットワークをトータルにつないでいくことだ。 海外の人と仕事をすると、日本の歴史や文化、考え方などがよく話題にのぼる。相手が日本について深く学んでいることも多く、こちらが、まるで根のない切り花のような知識だと失望されるだろう。だから若い人には、自国についても洞察力に富んだその人なりの見方を持つ、ビジネス教養人を目指して欲しいと思う。 そして逆もまた真なり。取引先の国に赴くと、まず食事をともにしてさまざまな話題を楽しみ合うことが多い。付け焼き刃ではない相手の国の歴史や文化を教養として備えていなければならない。 何より、読書を味方につけよう。》 さすが!素晴らしいことをおっしゃいます。 「○○するとうまくいく」といったようなセミナーに参加したり、 そんな本を読む時間とお金があるなら、しっかりとした本を 読んだほうがよくないだろうか。 目の前にニンジンをぶら下げられた人生や仕事に気付かないうちに ついてしまっては人生一生の痛みだと言っていいのだろうとぼくは確信しています。 あの一人さんや執行草舟氏らが、ノウハウ本なんて読んでいない事実を みれば明らかだろう。そのことに早く気づいてほしいし、その真実への 橋わたしは私ども「読書のすすめ」に任せてちょーだい!(笑) その一点だけがぼくらの使命だと考えております。

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