逆説の法則--- 世界は逆説に満ちていた! [4106038099] :
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逆説の法則--- 世界は逆説に満ちていた!

1,404円

ぼくのようにバカな人間が「逆のものさしを持とう!」 と、いくら叫んでも中々聞いてくれる人はいないものだ。 しかし、この本はすごくて面白い。 【逆説の法則--- 世界は逆説に満ちていた!】 西成活裕著 著者の履歴をみてみよう。 【 1967(昭和42)年、東京生れ。東京大学先端科学技術研究センター教授。 東京大学卒。修士及び博士課程は航空宇宙工学を修了、 専門は数理物理学、渋滞学。2007(平成19)年、『渋滞学』(新潮選書)で 講談社科学出版賞と日経BP・BizTech図書賞を受賞。 2013年に「科学技術への顕著な貢献 2013(ナイスステップな研究者)」 に選ばれる。 】 大先生である。インテリだ。こういう先生が、逆のものさしを持つことが、 個人にとって、組織にとって、社会にとって、 そして日本の進むべき道にとって重要なのだと、この本で 説いておられる。 この本を読んでいて気づくのが、元々世界は逆説に満ちているということだ。 下記に古今東西のことわざをみてみよう。 「損して得とれ」 「苦あれば楽あり」 「急がば回れ」 「迂を以て直と為す」 (孫子の兵法 あえて回り道をして戦いを勝利に導く方向) 「患を以て利と為す」 (孫子の兵法 弱点が逆に長所になる) 「急いては事を仕損じる」 「果報は寝て待て」 「速やかならんと欲すれば則ち達ず、小利を見れば則ち大事成らず」 (論語 急いで進めてしまうと失敗に終わるし、 小さな利益にとらわれていては大事を成す事はできない) 「慌てる乞食はもらいが少ない」 「二兎追う者は一兎をも得ず」 「情けは人の為ならず」 「もっとも気前のよい人は、いつも一番多く持つことになり、 その上尊敬、賞賛まで得るものである」 (イギリス哲学者ジョン・ロック) 「柔弱勝剛強」 (老子 柔弱は剛強に勝つ。柔らかくて弱いものは、 逆に強いものに勝つことができる) 「自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる」 (新約聖書) 「ダメなときほど運はたまる」 (萩本欽一) いかがでしょう。欽ちゃんも言っている!(笑) 簡単・便利・サルでもわかる・・・・で、進んできた現代人。 思考の浅さから、コインの裏側に気付かないようになっている。 それでは、モノの本質には届かないで苦しむことになるのではないだろうか。 こんなに偉い先生も言っておられる。 【逆のものさし講】に少しでも興味をもっていただきたい。 【逆説の法則--- 世界は逆説に満ちていた 】 《もくじ》 序章 正言若反 第1章 世界は逆説に満ちていた(個人編;組織編;社会編) 第2章 逆説を支える法則(逆説の条件 マイナスとプラス;空けるが勝ちその1:急がば回れ;空けるが勝ちその2:バケツリレー理論 ほか) 第3章 日本の進むべき道(なぜ長期的視野になれないのか どのように合意形成していくか;個人のあるべき姿;組織のあるべき姿・大学編 ほか)

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