商人道に学ぶ時代がやってきた--日本の商人道の源流石田梅岩に学ぶ [4827602425] :
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商人道に学ぶ時代がやってきた--日本の商人道の源流石田梅岩に学ぶ

1,404円

石田梅岩という人物をご存知でしょうか。 あの昭和の哲人、森信三先生はご自身の遺言として編まれた 【ものがたり伝記シリーズ《全21巻》】という本の中でも 石田梅岩を取り上げられています。 わたくし、清水も【商売はノウハウより「人情力」石田梅岩に学ぶ成幸宝則】 という著書で石田梅岩の教えを取り上げさせていただきました。 そしてまた今、もっとも必要なことは「石田梅岩の教え」だと あの有名な社会教育者、田中真澄氏があらたに本を出されました。 まずは、なぜ梅岩の教えが重要なのか。 下記に本文から少しだけご紹介いましょう。 「このところ日本歴史の見直しブームが起きています。幕末・明治維新の際に 活躍した旧幕府の人材の評価、応仁の乱や関ヶ原の戦いにおける知られざる 事実の発掘など、新たな問題提起がなされるたびに、歴史愛好家は そうした関連著作から目が離せなくなります。 そんな動きの中にあって、維新後の明治政府が「武士道」だけを 国民の道徳律として取り上げ、それまで国民の93%が道徳律として信奉してきた 「商人道」の基となる石門心学の存在を軽視した歴史的事実については、 これまで歴史家の間で問題視されることはありませんでした。 加えて、戦後のアメリカ占領軍は、我が国の戦前の道徳教育を排除する 方針を貫いたため、石田梅岩も石門心学も、戦後の公教育では全くと 言っていいほど伝えられなくなっていきました。 しかし、江戸時代の寺子屋で全国に広く教えられていた石門心学が、 そうした政府や占領軍の一存で簡単に人々の歴史から消せるものではありません。 特に石門心学の発祥の地である京都や大阪では、明治維新から今日まで 150年間、人々の努力によって石門心学の学びは細々と続けられてきました。 その火種があったからこそ、このところ石門心学の集いの場が、 各地で復活しつつあることは、先に紹介した通りです。」 月に二回、ドクスメでも石田梅岩を基とする 【心学商売繁盛塾】を、島村信仁先生と大野和弘先生を 講師として学んでいます。しかし、あまり関心がみなさんないようで、 参加者はいつも少人数です。わたくしの梅岩について書かれた本も あまり評判にならず近いうちに、絶版になることが決まりました。 なぜ、石田梅岩が唱える日本人として大切にしなければ ならない思想がこんなに人々の関心を呼ばないのか不思議でしたが、 この本を読んでその理由がわかりました。 戦後の占領軍がいけなかったんですね。(笑) いや〜、でも笑い事ではありません。 この本の中で、高齢化社会に本格的に突入すれば、 定年後、まだ何十年も生きていかなければならない 現実があるといいます。そんな時代に、みながアキンド感覚がなければ、 たいへん不幸な老後になってしまうんだと書かれています。 上記にご紹介した本文の一部の中で、 明治政府が武士道だけを残したとあります。武士道精神は 日本が生んだ素晴らしい思想といっていいでしょう。 しかし、その思想の反転が、ただ上から言われたことをやればいい。 会社で異論をなるべく言わない方がいい。などという 弊害もかなりあるように見受けられます。そんなんで本当にいいのでしょうか? いいわけないっすよね! こちらの本をしっかりと読み込んでみましょう。 新たな視点にお気づきになるはずです。 さて、この本になんだか強烈な、 詠み人知らずの詩がのっておりました。 イトーヨーカドーの創設者、伊藤雅敏氏が愛唱していたという詩です。 下記にご紹介しましょう。 「商人の道」 農民は連帯感に生きる 商人は孤独を生き甲斐にしなければならぬ 総ては競争者である 農民は安定を求める 商人は不安定こそ利潤の源泉として喜ばねばならぬ 農民は安全を欲する 商人は冒険を望まねばならぬ 絶えず危険な世界を求め、そこに飛び込まぬ商人は利子生活者であり 隠居であるにすぎぬ 農民は土着を喜ぶ 大地に根を深くおろそうとする 商人は何処からでも養分を吸いあげる浮き草でなければならぬ その故郷は住む所すべてである 自分の墓所はこの全世界である 先祖伝来の土地などと云う商人は一刻も早く 算盤を捨てて鍬を取るべきである 石橋をたたいて歩いてはならぬ 人の作った道を用心して通るのは女子供と老人の仕事である 我が歩む処そのものが道である 他人の道は自分の道でないと云う事が商人の道である まままままままったくその通りだ!!!(笑) 商人道ってかっこいいでしょ!

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