幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ [4569802527] :
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幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ

1,296円

高橋恵著◆最近、よく聞く言葉に「面倒くさい」があります。 便利になればなるほど、気がつかないうちに、そしhて、無意識に様々なことが面倒くさくなってしまっているんですね。 そんな「面倒くさい」と感じてしまう世の中で、何が大切なのか?と考えてみると、みんなが「面倒くさい」と感じているなら、逆に、自分一人でも「面倒なこと」を積極的にすれば、益々輝いていくということですよね? これって、ある意味チャンスなんだと思うんです。 だって、昔の考え方に戻ればいいだけなんですから。 最近、逆のものさし思考で「不便益」という言葉、「手間をかける」という考え方を大事にしていますが、最近、日本有数のPR会社であるサニーサイドアップという会社の創業者、高橋恵さんの講演会をお聞きして、さらに「おせっかい」の大切さも教えていただいたんです。 サッカーの中田英寿選手や、 多くのスポーツ選手のマネジメントをしているPR会社、成幸の秘訣は「おせっかい」とのこと。 実は、以前読書のすすめでもおすすめしていた 『幸せを呼ぶおせっかいのススメ』 という本に、講演会でもご紹介があった印象的なエピソードがありました。少し長くなりますが引用させていただきます。 【07 相手のために「なんとかしなくちゃ」が大切】  「この精神は会社の創業時、仕事もなく困っていた頃、ようやく営業のアポイントが取れて、とある会社社長とお会いした時に、その方から学んだことでした。  なんとかPRの仕事をやらせてもらえないかと必死で営業したものの、「当社は今お願いしているPR会社で満足しているし、あなたのやる気は認めるけれど、実績のない会社に切り替えることは残念ながらできません。」とあっさり断られてしまったのです。それは当然のことでした。−中略ー  その帰り際、社長はご自分のデスクで何かを切ろうとされたのですが、ふと手に持ったカッターナイフで、誤って自分の手を切ってしまったのです。「大丈夫、大丈夫。ではまた。」と言いながら見送ってくれたのですが、ハンカチで押さえた痛々しい姿がどうしても気になって、その会社を出た途端、走って薬局を探しまわり、ようやく見つけた薬局で包帯と消毒液、そして、塗り薬を買って、社長へ届けました。よく考えれば、大きな会社なのですから、救急箱くらいあったと思います。きっと、包帯も薬もあったことでしょう。  でも、そんなことは頭に浮かばず、社長の痛々しい姿だけが目に焼きつき、どうにかしなくちゃと必死だったのです。  それから半年後、その社長から突然電話をいただきました。PRの仕事ではないけれど、なんと「テレビコマーシャルの製作をお願いしたい」という電話でした。社長は、初めてお会いしたあの時に、私が以前、広告代理店に勤めていた経験があると話したことを覚えていてくださったのです。  「あなたの会社でできなくても、あなたが昔勤めていた会社に、あなたから頼むことはできるでしょう。少しでもあなたの会社の仕事になればいい。あなたにお礼ができるのであればそれでいいのです。」と言ってくださったのです。  お礼?私は半年前に自分がやったことなどすっかり忘れていました。でも、人間の心に残ることは、時間がたっても消えないのだということに、この電話を受けた時に気づかされたのです。私の小さなおせっかいがチャンスを与えてくれたのです。  行動を起こした気持ちの根底に嘘がなければ、その場では役に立たないとしても、気持ちはその人にきっと伝わるでしょう。すぐに実を結ぶことはなくても、そのうち何かしらの連鎖が起きてくることを、私は今までの経験から確信しています。」                『幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ』より― 少し長くなってしまいましたが、いかがでしょうか? こちらの本も、5年前の2012年に出版された本ですが、5年経って、益々大切になってきている本に感じます。 先日、ご紹介した「手間をかける」ということも、今回の「おせっかい」ということも、共通して目に見えない「気持ちや心を込める」という意味合いもありますね。 高橋さんが仰るように、 「行動の根底の気持ちに牘貝瓩なければ、いつか気持ちは伝わるし、時間はかかっても何かが起きる。」 この心持を、「面倒くさい」「すぐに結果を」「効率的に」・・・という世の中の今こそ思い出すときですね! この本には、難しいことは書いてありません。「おせっかいは言葉と行動が同時」「おせっかいは一生懸命」「おせっかいは段取り上手」「おせっかいは人と人の縁をつくる」「おせっかいはアイデアの源」「おせっかいは悩まない。へこまない。」「おせっかいの報酬は自己満足」「おせっかいは伝染する」という高橋さん流の「おせっかい」ルールがありますが、すぐにできる当たり前なことばかりが書いてあります。 でも、その当たり前なことがなかなかできないので、以上のエピソードに少しでもグッときた方は、早速読んで「おせっかい」を実践してみましょう。 「小さな親切、大きなお世話」ではなく、「小さなお世話、大きな親切」 この言葉もシンプルながら素敵な言葉ですね。「不便益」「手間をかける」と共に、生活に活かす「おせっかい」を一緒に実践しませんか?

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