生きる--真のラストサムライが語る人生の教訓 [4569800189] :
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生きる--真のラストサムライが語る人生の教訓

1,080円

小野田寛朗著◆自分も含めて自戒しなければならない。 今の日本人は完全に平和ボケだといえないだろうか。 子どもから「生きるってどういうこと?」と問われて、 しっかりと答えられる大人が幾人いるのだろうか? かつて、戦争が続いていると信じ、フィリピン・ルバング島で 30年間任務を続けた元陸軍少尉小野田寛朗氏のことを、 もう知らない日本人の方が多くなってしまっているのではないだろうか。 近頃は、なんでもかんでも「サムライ」という言葉をくっつけて はしゃいでいるように見えることがある。 この小野田寛朗氏こそが真のラストサムライと言っていい。 その小野田さんが2013年に貴重で素敵な本を出している。 「大きいことはいいことだ♪」という言葉に象徴されるように、 私たち日本人は物質的に充分に豊かになりました。 しかし、近頃はそれによって失ったモノの大きさの方が 目立ってきているような気がします。 精神的なボケより、もっと恐ろしいのは平和ボケだといえそうです。 真のラストサムライがこの本の中で下記のようなことを 言われております。 「私は今、ますます生きる意欲に燃えている。 まだまだやり残した仕事があるし、死ぬわけにはいかない。 どうしても日本人に伝えておかなければならないことがある。 端的に言って、今の日本人からはたくましさが消えた。 その一つの現れが平和ボケである。すべてが安全だと脳天気に 信じきっている。危険ということを一つも考えない。 よく、携帯電話を見ながら駅のホームや道を歩いている人を見かける。 事故にならなければいいがと思っていたが、案の定、 ホームから落ちたり自転車にひかれたりする事故が起こっているという。 ジャングルの中では、自分の身は自分で守るしかない。 健康を損なっても、医者がいるわけでもないし、薬があるわけでもない。 自分が一瞬でも判断を誤れば、敵に殺されてしまう。 常に神経を研ぎ澄まして注意していないと、即、死につながる世界である。 こういう体験をしてきた私から見ると、日本人はなんと脳天気なのかと思う。 三度も大地震を経験して、原発事故も起こったというのに、 まだ懲りていないように見える。一方で、若者が引きこもりになったり、 キレて犯罪に走ったり、自殺してしまったりと、人生を放棄してしまう人が 跡を絶たない。 私には、この脳天気さと人生放棄は同じ根のように思える。 いずれも、人間が本来持っていた野性を失った結果だと思うのである。」 以前にもブログに書きましたが、 「嫌なことはやめて嫌いな人とは離れて 頑張ることもやめて好きなこと、好きな人、楽しむこと」 で幸せになるなどと、大の大人が本気で言ってしまえるのが、 今の日本人の姿だとしたら、なんと恐ろしいことだと自覚する 大人がしっかりと存在しないと小野田さんに叱られます。 こちらの本をぜひ読んでいただいて、ボケた心に喝を入れましょう。 まずは僕からですね、わかってます。(笑)

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