【執行草舟氏大絶賛!】すぐに結果を求めない生き方  [4569838540] :
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【執行草舟氏大絶賛!】すぐに結果を求めない生き方 

1,512円

鍵山秀三郎著◆ある本のまえがきを読んでいたらぎょ!となりました。 下記そのまえがきです。 「平成二十七年十月十六日の昼過ぎ、突然、病魔に襲われてから、 この八月つぁ一年十カ月が過ぎようとしています。いま現在も体調はすぐれず、 苦悶の毎日を過ごしている状況です。高齢になり体が不自由になると、 これまでの人生が走馬灯のごとく脳裏を駈けめぐります。 「よくこの歳まで、無事生き永らえてきた」、また「たび重なる苦難に 遭遇しながら、よくぞ活路を切り拓いてきた」とか、「まさに、不合理や不条理と の遭遇がこれまでの人生だった」というような感慨の念です。 そうした過酷な運命に対して、これまで「これでよかったのだ」と 自分自身に言い聞かせ、納得して生きてまいりました。それでも、 ふとしたとき、「どうして、自分だけがこんな目に・・・・・」というような 一抹の疑問を抱くこともありました。 ちょうどそんなときに出合ったのが、執行草舟著『「憧れの思想』でした。 この本には、これまで私が読んできた本をすべて合わせてもかなわないくらい の内容が詰まっていました。それほど中身の濃い本だと感銘を受けました。 内容を簡単に紹介しますと、つぎのようなことが書かれています。 「憧れには、人間の実存のすべてがある。憧れのない生命は、 人間の生命ではない。憧れだけが、人間を人間たらしめることができる」 ここでいう「憧れ」とは、頭脳だけで考えたことではなく、苦難の積み重ねで 体得した精神のことです。そのうえで書かれているのが、つぎの内容です。 「生き方には垂直と水平の二つがある。垂直とは不合理に堪える生き方、 水平とは自分の都合に合わせた生き方。人は垂直的な生き方をしたとき、すべての答えを得ることができる。一方、水平的な生き方をしている間は、 いくら本を読んでも人から学んでも、真の答えを得ることはできない」。 つまり、垂直的な生き方は、不合理のなかからしか生まれないということです。 さらに、「垂直に生きるとは、同時代の名声や評価を求めないことをいう。 当然ながら、誰にも評価されないままに死に行く者もいる。それで、いいのだ」 と書いてあります。こうした「愚かさの中に、真の輝きを見出せる人間こそが、 憧れに向かう人生を生きることができる。そうするためにこそ、われわれは 不合理を抱きしめる覚悟が必要となってくるのである。不合理を愛するとは、 自己の人生に降りかかる矛盾をすべて受け取るということである」。 そして最後に、「憧れに向かうとは、自己の生命を何ものかに捧げることだ。 そして、それを守る。相手のためではなく、自分の生命を自分の意思で 相手に捧げ尽くすことである。それが、生命の燃焼なのだ。 そして、自己の生命の燃焼だけが、憧れに向かう自己の生命を 築き上げることにつながるのである」。 この本を読み終えたとき、私は救われるような安堵感に浸ることができました。 これまでさまざまな困難に遭遇してきた私の人生でしたが、 「これでよかったのだ」と心底得心することができたからです。 一見、迂遠な人生を歩んできたようにも思っていましたが、結局、 私にはそういう生き方しかできなかったのです。しかし、そんな 「すぐに結果を求めない生き方」をしてきたからこそ、満たされたいまを 迎えることができているのだと思います。 読者の皆様には、拙書ともども、ご紹介した『「憧れ」の思想』を参考に していただき、ご自身の「憧れ」について沈思黙考するきっかけに していただければ、こんなにうれしいことはありません。」 いかがでしょう。私も強くオススメしている執行氏の本【「憧れ」の思想】 のことが思いっ切り紹介されていました。さて、この本は何かと言えば、 鍵山秀三郎著 【すぐに結果を求めない生き方--- ほんとうの幸せは目に見えない】 鍵山秀三郎さんといえば、「凡事徹底」と掃除で多くの人から 尊敬を集める方ですよね。 この本に森信三先生の言葉が載っておりました。 「逆境は神が与えた恩寵でかる」 そして、東井義雄先生の言葉もありました。 「インテリは首から下を使おうとしない。 勤労者は首から上を使おうとしない。頭と胴体の分裂に、 日本の悲劇、不幸がある。」 先日、ある今時の著名な方が、下記のような言葉を言っておりました。 「嫌なことはやめて嫌いな人とは離れて 頑張ることもやめて好きなこと、好きな人、楽しむこと」で幸せになると。 一見、この言葉はいいなーと思ってしまいそうですが、 森先生と東井先生とこの言葉と比べてみて みなさんはどう感じられるでしょう。 今時の「垂直的な生き方」なんて知る由もない方が、 思いっ切り「水平的生き方」を、それしか体験として持たない方が、 人生がこれでよくなるなんていうのです。そして、そのほうが、 多くの日本人に人気があってそこに群がっている。 だまされちゃいけない。 嫌なこと好きなことという二元論で考えていては さらに人は苦しくなるに決まっているんです。 東日本大震災や戦争もそうだけど、好きだ嫌だと言ったて、 そういう出来事はかってに起きるんです。 好きだ嫌いだという物事にいちいち「色」をつけて 捉えていては、いざという時、心がついていけなくて結果、心が 壊れるはめになる。「平常心」という心の置き所によって すべてが楽しめるようになる。これが真実でしょう。 人間、頑張ることを否定しては、頑張ってきた ご先祖様に叱られるぞ。あーあ、なんでこんなウソ100%の 言葉に多くの日本人は踊らせれてしまうのだろうか。 本来、日本人がしっかりと大切にしていた「恥の文化」とか、 「公」の精神は、ここにきて姿が消えてしまいそうに見える。 「公」の幸せを後回しにして、「個」の幸せを優先する時代になって、 はたして本当に幸せだと感じる人は増えたのでしょうか。真実は逆だと 確信しています。 「逆のものさしを持とう!」というわけは、執行先生や森信三先生や 東井先生や、この本の著者である鍵山先生が 残してくださった思想とは現代人はまさに真逆に進んで見えるためなのです。 すぐに答えを求めることは、頭では理解できても、 全身全霊には身についていないのです。 この本には、目に見えないモノを見る力が養える本だろうと確信しています。 【「憧れ」の思想】と合わせて、日本人必読の書だと叫びたい。 読んでみたら、みなさんもぼくとおんなじことを叫びたくなると思いますよ。(笑)

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