21世紀の国富論 増補---50年後の日本を見据える [4582836295] :
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21世紀の国富論 増補---50年後の日本を見据える

1,620円

原丈人著◆博多の歴女として有名な白駒妃登美さんからある本をススメて もらいました。まえがきをちょっとお読みください。 「日本が、この世界で本当に必要とされる国になるために、では、 どうしたらよいのか?(この本の中で)私は、この大きな問いをより具体的なものに するため、三つに分けました。 欧米など「先進国」から必要とされる国になるために何をすればよいのか? アジアやアフリカ、ラテン・アメリカなどの「発展途上国」から必要と される国になるには何が必要か? そして最後に、私たち日本人にとって暮らしやすい、誇りのもてる国に するためにはどうすればよいのか? この本では、私は、この三つの問いかけに対する自分なりの答えを 書いたつもりです。 それはまた、自分自身の力で、同時にさまざまな人びとに協力を 呼びかけながら、必ず実行していくことができる、 そんな「実現可能な未来」を描いたものでもあります。」 このような「問い」をもつことは、今、日本人それぞれが肝に銘じて 仕事に取り組むときだろうと思いませんか?このまえがきの本はコチラ↓ 原丈人著【 21世紀の国富論 増補 】 以前から 「どう考えても今の資本主義はおかしいから、 誰か頭のいい方が、新しいなんとか主義っていうのを考えてくれないかな」 と思っておりました。そうしたら、この本で「公益資本主義」という主義、 いってみたら「三方良し」の主義をみっちり語っておられました。 いよいよ新しい時代にすすむ希望という道標が整ったようです。 しかし、何かをはじめようとすると必ず既得権益を掴んでいる人たちに 反対されたり非難されたりしていまい、進むエネルギーが 落ちてしまうことがよく起きるのが現実ですね。 下記のようなことも書かれていて、わたくし、グッときました。 「この本に書かれていることは、多くの人にとって夢のような理想にであると 感じられるかもしれません。実際に、これは現代に生きる一人の人間が 今まで実現してきた夢でもあるのです。それは実行を前提とした夢です。 夢を実現するにはどうすればいいのか?私自身は、大きくふたつの方法が あると考えています。ひとつは、今そこにある体制や環境に順応しながら、 その枠組みを上手に利用して夢をかなえる方法です。 もうひとつは、その体制や環境自体をおかしいと思い、ルールそのものを 変更することに挑戦し、新しいルールに基づいた世界をつくることに よって夢をかなえる方法です。 前者のほうがはるかに簡単で楽な方法であることは、言うまでもありません。 日本は今まで、そういうやり方で成功を積み重ねてきました。 欧米のやり方やルールを理解し、うまく「立ち回る」ことで順応してきたのです。 いつの時代になっても、欧米の権威を身にまとって偉そうに振る舞う 「オピニオンリーダー」がいます。 こうした成功は、外から見るとどんな風に見えるでしょうか? もう使われなくなりましたが、「名誉白人」という皮肉めいた言葉が 示すように、「西欧のなかに入れてもらった非白人の国」として 理解されていることは否定できません。それは、海外に暮らす日本人たちも 日々、強く感じずにはいられない現実です。多くの日本人がそれを感じながら、 それでも多くのお金を稼ぎ、あるいは地位や名声を得るために、 欧米のやり方やルールを学び続けています。 けれども、私は後者の道を選びたいと思っています。 今あるルールや制度そのものを変えることによって、理想とする世界に 近づいていきたいのです。そして、この本を読んでくれた方々なら、 必ずそちらを選ぶべきだと考えてくれるはずだと信じています。 二十一世紀という多様化と多元化の時代がはじまった今、 これまでと同じようなやり方でよいはずがありません。互いの違いを認め、 それを前提としながら自らも主張する。 そんな新しい時代のスタンダードを世界に先駆けてつくりあげていく。 そのほうが、むずかしいとしても、より魅力的な道です。それに、 日本はもともと「八百万の神」の国であり、異なる国の文化を受け入れて、 それを自分たちの文化の一部とするという歴史的な伝統をもつ国です。 そのような価値観をもって、より多くの日本人が「世界へ出て行く」 ようになること。この本を手に取ってくださった読者の方々とともに、 そのような未来の夢を共有し、ともにつくることができたら、 これ以上の喜びはありません。」 いかがでしょうか? 私も後者の道を選びたいと思っています。今の世には なんとかコンサルタントという肩書で欧米式のビジネスに長けた方が 大勢いらっしゃるようにお見受けしますが、本来の日本人の商道徳である 「三方良し」という世界には、欧米式ビジネスでいわれる「戦略・戦術」 といった戦争用語は出てまいりません。そもそもなんで商売に 戦争用語が使われるのかが意味がわかりません。 この本の中で著者が訴える「公益資本主義」という考え方は、 これから多くの日本人を活性化させ、多くの会社がいきいきと なるに違いありません。多くの方に読んでいただきたい一冊でした。

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