【岡根芳樹さんおすすめ!】ホテル・ニューハンプシャー上下巻セット [4102273036] :
読書のすすめ    カートを見る      

【岡根芳樹さんおすすめ!】ホテル・ニューハンプシャー上下巻セット

1,533円

ジョン・アーヴィング著、中野圭二訳◆当店大人気!『スタンド・バイ・ユー』著者岡根芳樹さんの最新刊『オーマイ・ゴッドファーザー』の中でもご紹介の岡根芳樹さんのおすすめ本がこちら!岡根さんの哲学の原点とも言える、ジョンアーヴィングの名著『ホテル・ニューハンプシャー』も一緒に読むと、今回の最新刊の理解がさらに深まり、「人生を深刻の受け止めない」ヒントが掴めます。今回の、『オーマイ・ゴッドファーザー』と一緒に是非!→「何でもないことを、面白かったことに変えてしまう。とんでもないことを、笑い話に変えてしまう。大袈裟とは人生を楽しくさせる魔法なのだ。そのための秘訣は「人生を深刻に受け止めない」ということだ。深刻な問題にぶつかった時に人はどう乗り越えていけばいいのか?挫けたり心が折れたり、人間なのだから時にはそんなことだってある。私の大好きな映画の一つに『ホテル・ニューハンプシャー』という古い映画がある。原作はアメリカの哲学的作家ジョン・アーヴィングという人だ。その映画は、夢想家の父親を中心とした八人に熊一頭と犬一匹という大家族の、悲しくもおかしい、奇妙で素敵な物語である。とにかくこの家族は問題だらけで、長男はゲイで、長女はハイスクール時代に同級生たちから輪姦され、次男は長女に恋をして近親相姦、次女は成長できない病を患い、末っ子と母親は飛行機事故であっけなく突然亡くなってしまう……。あらすじだけでも相当悲惨で救いがないのだが、さらに非日常的な災難や悲劇が次々に起こる。それでも「人生を深刻に受け止めない」という父親のポリシーが映画を観る者に静かに魔法をかけていく。これだけのトラブルに巻き込まれながらも、映画には悲壮感がなく、いやそれどころか爽快感が込み上げてくる。次々に振り掛かる不幸をガッツと根性で乗り越えるのではなく、吹く風に身を任せ、たゆむことで生き延びる竹林のようなしなやかな強さがこの映画には宿っている。とても不思議な映画だ。」『オーマイゴットファザー』より―→「なんかね、強がりでもなくて、無理なプラス思考でもないんですね。全てを受け入れながら、ちょっとポジティブみたいなね。そういう生き方って達観してる感じしません?だから、読んでいてクスクス笑えるし、涙が出てくるし、笑いながら泣けてきて心がちょっと温かくなってきて、ちょっとした勇気とか、ちょっとしたハートウォームで、ちょっとした前向きさで、人生っていくらでも面白くなるし、いくらでも強くなれるし、今あるものでいいんだなと。何か特別なことが起きないと成功したことにならないのじゃなくって、今付き合っている人でいいし、今住んでいる家でいいし、今着ている服でいいし、それをちょっと味付けをするだけで、すごくファンタスティックになるわけですよ。」岡根芳樹さんインタビュー連載「岡根芳樹さん、教えてください!」より

カートに入れる:

  • モデル: 4102273036


読書普及協会