南洲百話---後世の私たちのために [4896191394] :
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南洲百話---後世の私たちのために

1,296円

山田準著◆この本、大発見です! ちょっと興奮してます。(笑) 岩波書店から出ている、山田 済斎著 【西郷南洲遺訓】 こちらの本は誰もが知っている超ロングセラーの 本ですが、この大発見の本は、この本の姉妹本として 戦争真っただ中の物資乏しい中、 昭和19年に発売された本なのです。 しかし、この本はいつの間にか人々から忘れられ、 一度絶版になり、出版社さんの篤い思いによって、 ふたたび平成9年に、現代仮名遣いに改められ、 後世の私たちのために再出版されました。 しかし、未だ初刷り。増刷はなしです。なんと悲しい事態でしょうか。 では、なぜこの本は【西郷南洲遺訓】のように 世に広まらなかったのでしょう。戦争中ということもあったでしょう。 装丁が地味だったから?内容が面白くなかったから? いやいや違います。実は【西郷南洲遺訓】の 著者、「山田 済斎」というのは今で言うペンネームで、 この本の著者名「山田 準」とは、彼の本名だったのです。 それが今一つ人々の手に渡らなかった理由でしょう。 いまなら、ベストセラーとなった「火花」を書かれた 又吉さんが、誰にも告げず本名で出版するのといっしょじゃないかと 思います。 ペンネームのまま出せばよかったのにと思いますよね。(笑) しかもこちらの山田さん、あの日本陽明学の開祖、山田方谷の 孫娘と結婚され、山田家を継いだお方でもあったのです。 西南戦争で明治政府を苦しめた西郷さんの銅像が、 なぜ上野の山に建てられることになったかという 話しから、青少年時代の逸話、二度に渡る幽閉の実録話。 そして、江戸入城、明治維新から西南戦争まで、 いまも代表的日本人として愛される西郷隆盛の まさに生活の匂いを感じさせる話が満載です。 少し前の本ですから、数に限りがあると思います。 ぜひ、多くの方にご一読いただければ、この貴重な本が 【哲人宗忠】という本のように、19年ぶりの増刷に なっちゃうかもしれません。(笑) でも、まじでこういう本は後世に伝えたい一冊ですね。 こういう本を発見してきた私をほめてください!(笑)

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