【先行発売予約中】無敵の経営

北川八郎著　 【7月の成幸読書に決まりました】＊全国発売は8月3日頃予定 経済社会が進化することによって、生活は便利で合理的になりました。 しかし反面、 みんなが欲望を満たすためだけにお金を求め、利を追い続けることで人と人の信用が なおざりにされているように感じます。 売上さえ上がれば良しとする企業の体質や、 買ってもらうために表面的な装飾にこだわり、商品価値を上げることに知恵を絞るや り方は、何か間違っていると感じるのは私だけでしょうか。 このような「利」に固執した風潮は、人々から「喜びをもって社会に奉仕する」と いう心や生き方を奪ってしまいました。 しかし、人間の根本にある「幸せになりたい」という感情は時代がどう変化しても 変わっていません。 だからこそ、戦後から現代に至るまでのやり方とは違った方法で、 人々や企業が幸福感を得ることはできないものかと、私はそのことばかりを考えてきました。 〈本書のはじめにより〉 全国の経営者からメンターと呼ばれる陶芸家・北川八郎さんが綴る、これからの経営論。 なぜ陶芸家がメンターと呼ばれるのか。 陶芸家には「天の理」を説いていたのです。自然の摂理と言い換えてもいいかもしれません。 まだの方はぜひ渡辺雅文さんの『根っこづくりの経営』と一緒にお読みください！ 目次 第１章「無敵の経営」に生きる 第２章　敵をつくらない 第３章　人間経済学のすすめ