ぼくの命は言葉とともにある---沈黙から生まれた真の思考! [4800910721] :
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ぼくの命は言葉とともにある---沈黙から生まれた真の思考!

1,728円

福島智著◆3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、 光と音の世界を喪失した福島智氏。 氏はその当時のことをこう綴っている。 「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、  この空間に投げ込まれたように感じた。  自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしまうような、  狭くて暗く静かな『世界』。  ここはどこだろう。 (中略)  私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」 著者はまず他者とのコミュニケーションをいかに復活させ、 言葉=情報を再び得ることができるようになったかを語る。 だがそれはプロローグにすぎず、自ら生きる意味を問い、 幸せの在処を探し求める。 その深く鋭い思索の足跡は、両親や友、師との交流に始まり、 フランクルや芥川龍之介、北方謙三といった人物たちの著書や 谷川俊太郎の詩、はたまた落語にまで及んでいく。 苦悩の末に著者が見出した生きる意味、幸福の形は、 読む者にもまた深い思索をもたらしてくれるであろう。

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