2月度成幸読書 汐凪を捜して--原発の町大熊の3・11 [4780306521] :
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2月度成幸読書 汐凪を捜して--原発の町大熊の3・11

2,052円

尾崎孝史著◆私たちの国、日本は歴史をひも解けば、 いろいろな「圧」によって進化発展をしてきました。 黒船来航や敗戦などを契機に 日本人の考え方や生活スタイル、 そして未来へと進む方向などが、 ガランガランと大きく変化してきました。 そして今、もうすぐ3年経とうする原発事故。 これも今後の歴史に必ず残るであろう「圧」ですよね。 私たちは今までの歴史にあるように、 この「圧」をなにがなんでも良い方向へと舵をとらなければ ならない出来事でしょう。 その思いを確たるものとするために こちらの本はぜひともご一読することをおススメします。 原発の町、福島県大熊町に住むある家族が、 実際に2011年3月11日になにが起きて、 いざ!という時、どんな思いで行動し、 人を想い憂いたのか? このようなことを第3者であるルポライターの 著者が熱い思いで書いてくれております。 「家族意識」が薄まりつつあると言われる現代人。 いざ!という非常時には、 なんにも役に立たないようなことに 重きをおきすぎているように感じます。 子どもが勉強しない、旦那が奥さんが、 と言って不満を口にすることなど、 本当に大切なことを見失っている証拠だと この本を読んでいて思います。 そして、便利便利を追い求めた結果、 ちょっとしたことで不満が 口をついてしまう。とっても恐ろしいことだと思いませんか? 人間は、憂いという思いを持たなければ、 本当の優しさや、本当の行動はとれないように、 どうやらっているようです。 東日本大震災からもうすぐ3年です。 「圧」が緩んできそうな今だからこそ、 この本に出会っていただきたいと強く思います。 そんなわけなので、 今月の成幸読書にこの本を選びました。

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