【石田梅岩ライン中級編】新版 働く人の資本主義 [4393333303] :
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【石田梅岩ライン中級編】新版 働く人の資本主義

1,728円

出光佐三・出光興産株式会社著 ◆こちらの本、ページを開いたて読み始めたら、 ありゃりゃ!引き込まれまくりです!! 1969年、44年前に出版された本なのですが、 いま、やっとこの本が読者の心を ピン!と打つ時代になってきたのではないでしょうか。 資本主義という名の元に私たちは、 毎日仕事に精を出しているわけですが、 ここのところ色々な問題やひずみが隠せなくなっているのは、 みなさんがご承知の通りだと思います。 アメリカ式資本主義は、 個と個が対立する搾取の経済だと この本に書かれています。根本は個人主義。 日本の場合は、 「お互いのために」働く、与えるための経済であって、 その根本は和の心だとあります。 森政弘著の『仏教新論』の「二元性一元論」や、 『退歩を学べ』に書かれてある「三性の理」などを、 仕事や経済にいかに組み込み 本当の繁栄に結び付けたら良いのかが、 出光佐三さんの生涯を通じた働きぶりや、 出光興産という会社の実績と経験という歴史を 踏まえて語られているので、 実に日本人の資本主義という言葉が、 いかにこれからの時代大切で、 いかに「搾取」という名のアメリカ的資本主義に 洗脳され、振り回されてきたかが、 よーくわかります。 本文中にこんなくだりが書かれておりました。 ”アメリカから帰られた経済学者が出光の経営のあり方をみて、 アメリカの行き詰まった経営の探し求めているものが出光に あるとということを言われたことがあります。といことは、 労働切り売り、金のために働いているアメリカの経営には、 日本人の金をはなれた勤勉は想像もつかないでしょうね。 人間が自発的に働くということが、アメリカにはないのですね” 「労働切り売り」 この言葉、近頃日本でも派遣とかいわれていますが、 そこに「心」は伴うのでしょうか? 日本では「傍が楽になる」が働くの意味をなします。 この意味もまたこのままでは 存在しまくなってしまいそうです。 はてさてこのままで良いものでしょうか? 佐三さんはまたこうも言っておられます・ ”能率をあげるには個人の力が強くなければならない。 学問や理論、技術の習得、個人の努力などが必要です。 ただ、そうして出来た個人の力は全体のために使われなくては ならないということです。私がいつも言う、全体のための個人 ということですね。 個人のための個人なら、対立闘争になるから、あまり力は 強くないほうがいいですよ。虎と獅子とのけんかはひどいが、 犬と猫ならたいしたことはない。対立闘争するなら個人は 弱い方がいい。全体のために団結する力なら、個人は 強いほどよい。そこの呼吸ですね。 対立闘争を前提とするか、和を前提とするかの違いです。” さらに佐三さんは、和を前提とする日本は 天皇制のおかげとも綴られています。 ソ連が崩壊し、ベルリンの壁がこわれて、 さて次は資本主義が良い意味で壊れて行く時代に さしかかっているように思います。 未だ、95%の商店がこの本に書かれていることを 知らずに商売をされているように思います。 みなさまもいち早く5%側の商店になって、 進む道を決められて商売繁盛・人生繁盛という真理に 早く到達しちゃいましょう! 時を隔てて、こういう本に出会えるって、 幸せだし、佐三さんに感謝ですね!

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