仏教新論---5%の人になるための必読書 [4333026173] :
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仏教新論---5%の人になるための必読書

1,944円

森政弘著◆いや〜、こちらの本。 読んでびっくり!玉手箱でした。 書名がちょっとお固くて、 ちょっぴり読むのをためらっておりましたが、 読後、なんてもったいないことを思っていたんだと しきりに反省してしまいました。 著者は、仏教の専門家でもなくお坊さんでもありません。 「ロボコン」ってご存知でしょうか? お若い人たちがロボットを作って競い合うあれです。 その「あれ」のやりだしっぺが、 ロボット工学の博士でもあるこの本の著者なのです。 そんな異色の著者が、 仏教思想の核心である「二元性一原論」を、 わかりやすく説明してくださっているので目からウロコが 落ちる話で満載でした。 「二元性一原論」というのは、 平たく言えば「すべては一つ」というお話です。 私たちの多くは、常に良い悪い、好き嫌い、うまいまずい・・・など、 二つに分けて考えるクセがあるようです。 しかし、この本に書かれていることを知っちゃうと、 そんな二元論がなんてバカバカしく愚かでもったいないことなのかが、 痛烈に理会できます。 あ、そうそう。いま「理会」という言葉を使いましたが、 その理由もこの本でしりました。 この「理会」という言葉は明治の 初めころは当たり前に使われた言葉だったそうです。 いまなんの疑いもなく使っている「理解」は、 実はとっても人をダメにしてしまう恐ろしい言葉だったんです。 「解」という漢字は「角」に「刀」に「牛」ですよね。 これは「刀」でもって「牛」や「角」をバラバラに切り刻む言葉。 ものごとを切り刻んで「理解」するというのは、 わかっているようでまったくわかっていない。 「理」と「理」が、出会ってこそ(融合)してこそが、 本当に「リカイ」することなのです。 ドクスメでいまだに大反響の、 執行草舟著『生くる』を読まれた方にとっては、 さらに思考向上の1冊になることうけあいです! こういう本に出会えるって本当に幸せなことですね。 皆さまもぜし!

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