仏教聖典---和文 [bultukyouseiten] :
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仏教聖典---和文

1,080円

【禅とマネー】の中にハッとするこんな文章がありました。 ”運命の出会いに恵まれます。家族で休日に長崎方面へ 小旅行に行った時、宿泊したホテルの部屋で、一冊の本に 出会うのです。 それは公益財団法人仏教伝道協会というところが出版 している【仏教聖典】という本でした。 この本は、大蔵経という膨大な仏典のエッセンスを抽出して、 聖書のように一冊の本にし、わかりやすく伝えようという多くの 学者や僧侶、そして篤志家の多大な労力から生まれた本で、 今では世界64カ国のホテルなどに配られ読まれています。 そんな本とは知らず、私は聖書とともにさりげなく机の 引き出しの中に入っていたその本を手に取り、パラッと めくった時、あるページから目が離せなくなりました。 それは、次の「心の構造」という項です。 一、迷いもさとりも心から現れ、すべてのものは心によって 作られる。ちょうど手品師が、いろいろなものを自由に 現わすようなものである。 人の心の変化には限りがなく、そのはたらきにも限りがない。 汚れた心からは汚れた世界が現われ、清らかな心からは 清らかな世界が現われるから、外界の変化にも限りがない。 (略) 二、ところが、この心は常に恐れ悲しみ悩んでいる。 すでに起こったことを恐れ、まだ起こらないことをも恐れて いる。なぜなら、この心の中に無明と病的な執着とがある からである。 この貪りの心から迷いの世界が生まれ、迷いの世界の さまざまな因縁も、要約すれば、みな心そのものの中にある。 (略) このように、この世界は心に導かれ、心に引きずられ、心の 支配を受けている。迷いの心によって、悩みに満ちた世間が 現われる。(以上、【仏教聖典】より。) この一節は私にとったは、まるで神仏の啓示かのように、 的確に自分の苦悶の根源を指し示していました。それまでの 私の悩みや喜びは、早い話「立身出世」という生存競争への 執着が起点でした。完全に誤った仕事中毒であり、一流会社 の社員というおごりも手伝って、立身出世と競争が正しい 価値観だと思っていました。 さらに【仏教聖典】のページをめくると、次のように 書かれていました。 (略) それまで禅に何となく憧れを持つ程度だった私は、この時から 仏教を、哲学と心理学と実践科学を総合したような人類の叡智 そのものだと理解し、片時も【仏教聖典】を離さず携行するように なり、暇さえあれば心に刻むように読みふけりました。” 著者である生田一舟氏はこの【仏教聖典】という 一冊の本との偶然のような出会いで、人生が大きく 変わっていかれたようです。 みなさまも片時も離さず、この【仏教聖典】を読まれてみては いかがでしょうか。

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