新版 びろう葉帽子の下で〜33年前の代表的詩集が復活! :
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新版 びろう葉帽子の下で〜33年前の代表的詩集が復活!

2,860円

山尾三省著◆詩あるいは歌は、絶望に耐える希望あるいは祈りとして太古以来つくられ続けてきた。日常の中で非日常的な時をつづった詩人・山尾三省の代表作。「歌のまこと」「地霊」「水が流れている」「縄文の火」「びろう葉帽子の下で」と題された、全5部247篇を集成した1987年刊の新版。あらたに文化人類学者・批評家の今福龍太の序がまた沁みます。『アニミズムという希望』の講義の中でもお話されてますが、詩集なのに全然難しくない。「山尾三省とは、「言葉以前」に依って立つ詩人。この詩人の手にある筆記用具は、筆でもペンでもない。彼の道具は、草を刈る鎌であり、土を掘り起こす鋤であり、焚き火をし、風呂を炊くための薪。三省なさは、そこで詩を焚き、言葉を焚き、意味を薫いている。詩人たろうとする希求がとても強い時、言葉の方が自然のはたらきへと身を寄せてくる」…と、この詩集の解説に書かれています。「三省の詩のなかに頻出する動詞たち。起こす、刈る、蒔く、摘む、掘る、挽く。農に発する仕事と食のささやかな恩寵に生きた詩人ならではの語彙です。でもこれらは動詞である前に身体の動きそのものであり、心と身体の触れ合いのなかで生まれる情動のしるしであり、生への願いであり、死すべきものの祈りです。−中略ーこの本(『びろう葉帽子の下で』)を読んでいると、天空から、あるいは地底から声が聴こえてきます。だれかが南無阿弥陀仏、とつぶやいたようです。だれかが、ラーマクリシュナ、と声を放ったようです。孤独であること、苦しみ、淋しさ。そこから発した祈りの声のように思えますが、不思議なことにその声から触れ合いがうまれ、喜びが訪れ、華やぎが立ち上がるのです。もう誰も少しも淋しくはないのです。」はじめにより 行き先が不安な時は、ふと短い犹蹲瓩鯑匹澆燭なるし、生活にしっかりと根差した犹蹲瓩箸いΔ里蓮何か僕たちのDNAを静かに目覚めさせるようなエネルギーを感じます。 『アニミズムという希望』と一緒におすすめの名詩集です! 読書のすすめ小川

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