詩集 幸福論〜自分の「陽」な部分と向き合う詩集 [4-7505-1535-9] :
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詩集 幸福論〜自分の「陽」な部分と向き合う詩集

1,944円

若松英輔著◆『悲しみの秘義』や、『言葉の贈り物』、『言葉の羅針盤』など、読書のすすめでも大人気の、批評家・随筆家の若松英輔さんの最新刊『詩集 幸福論』が入荷しました!以前、前作の『詩集 見えない涙』も読ませていただいていたのですが、改めて読んでみると、犹蹲瓩鯑匹爐里睫わいがあっていいな〜と感じます。ちょっと前まで、詩集といっても余白が多く、ただ文字を追っている感じで、正直分かったような、分からないような感覚があったのですが、こちらの若松さん最新刊の『詩集 幸福論』を読ませていただき、ハッと気づきました。詩集の余白は、ただの余白ではなく、「自分自身と向き合うための余白」だったということに・・・。→「美しいものを探して おまえはいったい どこへ行こうとするのか 目をこらすのではなく 自分のことで いっぱいの こころに わずかばかりの 「すきま」を あけるだけでいいのに 美しいものが 存在しないのではなく おのれのことで いっぱいの こころには 世界が 美しく 映らないだけなのに 本当のことを 捜して おまえは いったい どこへ 行こうとするのか 頭に知識を 詰め込むのではなく となりのひとの 痛みを すこし 感じようとするだけで よいのに 真理が 存在しないのではなく おのれのことで いっぱいの こころには 世界が 本当のことを 告げ知らせないだけなのに」『詩集 幸福論』 「遍歴者」より こちらの詩をお読みになった方も、何かを感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらの詩の「わずかばかりの「すきま」この「すきま」というのが、今本当に大事ですね。とにかく、時間にしても、頭にしても、僕自身も含めて、「すきま」がなく、逆に、埋めることに一生懸命。「すきま」や「余白」があると、不安になってしまうような感覚で。でも、よく考えてみると、自分と向き合うためにも、ちゃんと物事を考えるためにも、一度立ち止まることが大切ですし、ふとした「すきま」や「余白」の中から、本当に向き合いたかった自分自身が見えてくるんですよね。頭いっぱいに、知識を入れたり、時間のすきまがない程、動き回っても、知識というものも、自分ではない「誰か」の言葉のことだし、時間ににすきまがなくなれば、いつしか時間に使われて、我を忘れてしまう・・・。だから、そんな時は、一度立ち止まって、こちらの詩集を読んでみることをおすすめします。しかも、若松さんの詩は、読んでいると、その美しい言葉の中から心の浄化作用を感じられて、モヤモヤも晴れてくる感覚もあるんですよ。そして、一緒に、前作『詩集 見えない涙』も再び読み返してみました。この若松さんの詩集2冊を、陰と陽で考えてみると、『詩集 見えない涙』が、自分の「陰」な部分と向き合うための詩集。『詩集 幸福論』が、自分の「陽」な部分と向き合うための詩集。として、どちらも交互に読んでいくと、自分自身と向き合いながら、陰と陽のバランスがとれてくると思いますよ!この詩集は、是非2冊セットで読むことがおすすめです。様々な本を読むことはもちろん大事ですが、たまに思い出した時に、ご自分の気分で、どちらかの詩集を読んで、「すきま」を大事にする時間も作ってみませんか?「詩」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと。そして、「詩」は心で感じるもの。心の中が考え事でいっぱいの時や、自分自身とちゃんと向き合いたい方は、詩が苦手な方も、いや、苦手な方こそ、一度試しにこの2冊の詩集を読んでみてください!最近、哲学の本や、考える本を沢山読んでいたからか、久しぶりに詩集を読んだら、すごく心がスッキリしました♪最近、読書のすすめでおすすめのタテ糸の読書を実践中の皆さんにも、是非!

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