【復活!】日本語が世界を平和にするこれだけの理由 [999] :
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【復活!】日本語が世界を平和にするこれだけの理由

1,296円

金谷武洋著【清水克衛著『魂の読書』でご紹介後、残念ながら長い品切の状態が続いていました。実際に『魂の読書』をお読みいただいた、たくさんの方よりお問い合わせもいただいていたのですが、出版社の方から連絡があり、奇跡の復活が実現しました。今まで、気になっていた皆さま、お問い合わせいただきました皆さま、大変長らくお待たせしました!この機会に是非お読みください。】◆これまた実に興味深い本でした。 これは読んだ方がいいですね。 著者はカナダで25年間日本語を教える仕事を されている方で、あちらではみな生徒さんが 日本語はとっても美しくてロマンチックだと感じて いる方が今も増えているそうです。 こんなことが書かれていました。 「日本人は英語が苦手なのは、日本語が素晴らしすぎるから!」 日本から出て外から見てみると、 こういうことに気が付くのですね。 池間哲郎先生が書かれた 『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』 と、同じ感覚なのかもしれません。 まず英語はすべて主と客とに言葉を分けます。 二元論ですね。 ところが日本語は間違いなく一元論になっているのです。 この本を読んでいたら「なるほど!」と鳥肌が立ちました。 例えば「ありがとう」ということばと「サンキュー」という言葉。 どちらも感謝の気持ちをあらわす言葉ですが、 「ありがとう」を漢字で書くと「有り難う」ですね。 滅多にないこと、有ること自体が難しいことと表します。 ここには「人」というモノがまったくありません。 「サンキュー」は「Thank you」ですが、元々は 「I thank you」であって”私”と”あなた”が含まれてくるんですね。 二つに分けて考える二元論なのですね。 これと同じようなことは 禅を説明するために初めて英語の著書を 書いた鈴木大拙氏も 『鈴木大拙講演CD「最も東洋的なるもの」--これは聴かなきゃ日本人』 の中で語っておられました。 日本語の「ありがとう」には、 ”私”や”あなた”というモノは無く、 天なのか神様なのか仏様なのかサムシング・グレートなのか、 なにか一つのモノにお互いが一緒になって、 その方向にむかって「ありがとう」っていうのだそうです。 いや〜、実に面白いですよね。 実際、著者の生徒さんたちが、 日本に留学して帰ってくると、とたんに優しくなり、 まず分けて考えることをしなくなるのだそうです。 それは、日本語をしゃべってくるからだと著者は 語りますが、実際そうなのだと思います。 ジョン・レノンのエピソードも載っているのですが、 彼はけっこうやんちゃな性格で 「僕たちはもうキリストより有名だもんね」と 言っちゃって世界から大反感を買ったそうです。 しかし、そんな彼が、オノ・ヨーコと出会って、 完全に一元論の大切さと重要さに気づいたのでしょう。 日本語と英語は何から何まで 正反対なことに気づくと、なんか世界が広がります。 普通思ってもみないことにふれると ワクワクいたしますね! みなさんもどうぞワクワクしちゃってください。 清水克衛

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