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読書のすすめ 清水克衛の日々是好日

耳寄り情報

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先日、20セット限定でご紹介させていただいた、
『埴谷雄高作品集』全15巻+別巻セットですが、
お陰様で、10セットのご予約をいただき、早くも
残り10セットのみになりました!
すでに絶版で犖賢瓩砲覆辰討い襦超貴重なセットなので、
この手に入れられるチャンスを是非お見逃しなく!

【10セット現品限りの5万円引き!】
『埴谷雄高作品集全15巻+別巻セット!』ご予約はこちらから
※ご予約のみ受付。

当店大人気!『生くる』、『友よ』、『根源へ』などの著者、
執行草舟氏が著作の中で大絶賛の『死霊』の著者であり、
戦後日本を根底から見据えた稀有の文学・思想家でもある
埴谷雄高氏が、自らセレクトした自選の作品集全15巻+別巻
の全巻セットです。

吉本隆明氏の書き下ろしエッセイ「『死霊』考」も読める
第1巻の「死霊」から、政治論文集、文学論文集、短編小説集、
随想集、戦後文学論集、回想・思索集、対談集など、埴谷雄高氏
の思想の全体像が掴める、本物中の本物のタテ糸の名著セット
になっています。
新刊の本ではありますが、出版社に長く眠っていたため、
残り10セット限定!

現品限りの絶版本の掘り出し物として、通常の書籍の定価より
狷段未豊なんと!定価より5万円程お得にご購入いただけます。
※定価は、86,570円。
在庫がなくなり次第、取扱終了になりますので、
このチャンスに気になる方はお早めにご注文ください。

【注意】※予めご了承の上ご注文ください。
本の状態は多少、表紙に痛みや汚れがあるものもありますが、
中身等は基本的に通常の本とほとんど変わりません。
セット箱付にてご用意しますが、長年出版社に眠っていた
セット本なので、箱の状態によって、書籍のみでお送りさせて
いただく可能性もあります。

埴谷雄高氏の著作は、現在なかなか手に入らなくなっているので、
埴谷雄高氏の思想を体当たりで読みたいという狄瓦△詈瓩
ご注文をお待ちしています!
売り切れゴメンの現品限りなので、気になる方は是非お早めに
ご注文ください。

【『埴谷雄高作品集全15巻+別巻』内容一部紹介】
◇第1巻「死霊」・『死霊』考(吉本隆明)
◇第2巻「短篇小説集」
・不合理ゆえに吾信ず
・虚空・意識
・深淵
・闇のなかの黒い馬
・宇宙の鏡
・夢のかたち
・神の白い顔
・影絵の世界
◇第3巻「政治論文集」
・序詞―権力について
・政治のなかの死
・組織と闘争と敵
・目的は手段を浄化しうるか
・埴谷雄高氏への公開状(吉本隆明)
・自立と選挙
・革命的志向なき革命的人間について
・革命の意味
・革命の変質他
◇第4巻「文学論文集」
・存在と非在とのつぺらぼう
・思索的想像力について
・還元的リアリズム
・何故書くか
・決定的な転換期
・三島由紀夫
・絶望・頽廃・自殺他
◇第5巻「外国文学論文集」
・ドストエフスキイと私
・ドストエフスキイの二元性
・メフィストフェレスの能動性
・転換期における人間理性
・自由とは何か
・宇宙のなかの人間他
◇第6巻「随想集」
・あらゆる発想は明晰であるということについて
・或る時代の雰囲気
・歴史のかたちについて
・闇のなかの甘美な推理
・安吾と雄高警部・ファウストの実現他
◇第7巻「戦後文学論集 1」
◇第8巻「戦後文学論集 2」
◇第9巻「戦後文学論集 3」
◇第11巻「紀行文集」
◇第12巻「映画論集」
・闇のなかの思想―形而上学的映画論
・死の意味・創造と記録について
・感動と恐怖の二重構造・悪魔観の退歩
・動と静のリズム他
◇第13巻「回想 思索集」
・裂け目の発見―文学的小伝
・『資本論』と私
・薄明のなかの思想―宇宙論的人間論他
◇第14巻「対談 1」
・文学創造の秘密(秋山駿,森川達也,埴谷雄高)
・革命と死と文学(大江健三郎,埴谷雄高)
・戦後文学と思想性(白川正芳,埴谷雄高)
・ドストエフスキイと現代(秋山駿,埴谷雄高)他
◇第15巻「対談 2」
・思索的渇望の世界(吉本隆明,秋山駿,埴谷雄高)
・意識 革命 宇宙(吉本隆明,埴谷雄高)
・文学の世界と学問の世界(丸山真男,埴谷雄高)他
◇別巻「埴谷雄高論」
・埴谷雄高論(吉本隆明)
・逸脱の論理(高橋和巳)
・『死霊』論(桶谷秀昭)
・『不合理ゆえに吾信ず』論・覚え書(藤一也)
・虚無主義の形成(鶴見俊輔)
・永久革命者とは何か(吉本隆明)他



【残り20セット限定!定価より660円引き!】
『超お宝本 明治裏面史 上下巻セット』←ご注文はこちらから

【お陰様で完売しました!】
◆【本物名著!『神道の理論』】

今、読書のすすめ人気ナンバー1!
清水店長が逆のものさし講や、近しい方々に熱くおすすめしていて
大絶賛の、隠れたお宝本の名著『明治裏面史』。
残り、20セットになりました!
すでに絶版になった本の掘り出し物なので、これが
最後のチャンスになります。

大久保利通、伊藤博文、江藤新平、西郷隆盛、乃木希典など、
黎明期日本政治の裏側を人物中心に物語った決定版!

詳しくは、以下の清水店長のブログもご覧ください↓

「『日本の歴史を知らぬ青年が多いようだ。中略 その人の思想は
どんなふうになるか懸念に堪えない。
そこで私は維新前後から明治にかけての歴史を、人物本位で書く
ように努力して、順序を追って纏めた。殊に、たいがいの人は
口に出さないようなことまで相当に曝け出してある。
非難が起こることはもとより覚悟のうえである。』 自序より
どうです?しびれる覚悟でカッコいいでしょ。
この本を読み終ったとき、「あー、なるほど!」 と肚にすとんと
落ちた事柄がありました。 明治維新前後と今、コロナ騒ぎで
起きていることが なんとなく同じなんだ、ということです。」

清水店長のブログ「裏も表も英雄って西郷ドンだけなんですね。」より

こちらの『明治裏面史』を、50セット限定でご紹介したところ、
予想以上の大人気で、あっという間に、残り5セットになりましたが、
問屋さんに確認したところ、なんと、地下の倉庫に、あと30セット
だけ残っているとのこと・・・!

店頭分の5セット分は、すぐにご用意できますが、5セット分が
売り切れてしまうと、残り30セットの入荷はお盆明けになります。
すでに、絶版な中、問屋さんの地下に眠っていた超貴重なお宝本
なので、気になっていた方は、是非この機会をお見逃しなく!

【残り30セット限定!定価より660円引き!】

『超お宝本 明治裏面史 上下巻セット』←ご注文はこちらから

また、こちらもあまりの人気で、売り切れになっていた、
神道の本物名著『神道の理論』ですが、出版社にある分が、
お陰様で全て完売したのですが、出版社の方が、
「まだ初版が若干残っているかもしれません・・・。」
ということで、『神道の理論』の初版本を探していただき、
13冊限定で、再入荷したのですが、お陰様で、
ご紹介から半日ほどで完売しました。

皆さま、沢山のご注文をいただきまして、
ありがとうございました!



当店大人気!執行草舟氏が『「憧れ」の思想』などで、
ご紹介のおすすめ本『昭和精神史』(桶谷秀昭著)。

絶版の状態で、長らく手に入らなかったのですが、
この度、清水店長の『魂の読書』を出版してくださった
育鵬社さんより、装いも新たに復刊!
そして、執行草舟氏より、新たな復刊に合わせて
おすすめのコメントをいただきました!

「戦後の文学評論家が書いた中で最高峰の文学評論である。
普通の文学論は理屈で書かれているが、桶谷氏の『昭和精神史』
は、魂とロマンティシズムに溢れている。本当の魂の歴史である。
                       執行草舟

長らく絶版で手に入らなかったという方も、
この機会に是非お読みください。

執行草舟氏が、「日本文学論の中の最高峰!」と
大絶賛の名著が、待望の復刊!

『昭和精神史』←ご注文はこちらから



2020年3月の成幸読書『「人類の目覚め」へのガイドブック』
や、『実存的変容』などで有名な、天外伺朗氏の続々と出版
されている最新刊は、「ティール組織」のエッセンスが学べる
入門にピッタリの1冊です。

最新刊!ご注文はこちら↓
『【入門におすすめ!】「ティール組織」の源(ソース)へのいざない』

これまで、
◆『ザ・メンタルモデル』
◆『自然経営〜ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織』
◆『実存的変容〜人類が目覚め「ティールの時代」が来る』
2020年3月の成幸読書!
◆『「人類の目覚め」へのガイドブック』
◆『ティール時代の子育ての秘密』
ご注文は、【「実存的変容」のための本物名著!】の本棚まで

という名著をご紹介させていただきましたが、
これらの本を読んで分からなかったことや、疑問点に対して、
より日本人的な理解のための考え方や、原著『ティール組織』を
読むための入り口の基礎的な考え方など、抽象的で間違えやすい点
を、原著『ティール組織』の解説者、嘉村賢州と天外伺朗氏が解説
した講義の講義録なので、読みやすく、そして発見も沢山の・・・
こちらもまた名著でした!

今まで、天外伺朗史の「実存的変容」シリーズをお読みの方は
もちろんですが、これから「ティール組織」を読みたい方や、
「実存的変容」という言葉が気になる方に、入り口の一冊として、
是非とも一押しの1冊です。

『「ティール」というのは、決して企業経営の方法論ではなく、
「人類の目覚め」とも呼べる個々の意識の変容に基づく「世界観」
の大きな転換です。『ティール組織』の著者F・ラルー氏が、
この世界観をどうとらえているかを探り、そのフィロソフィーを
把握することが大切でしょう。その上で、より実務的な観点で、
日本の文化に合った「ティール経営」のあり方を探っていきます。」

『【入門におすすめ!】「ティール組織」の源(ソース)へのいざない』



【「易経」の本物名著!】
『易を読む〜伊藤東涯『周易経翼通解』全訳』

【幻の気学の名著復刻版!】
『新修 九星気学占いを始める人のために』

お久しぶりの『易経』の本物名著が、新たに発売になりました!

今回は、上下巻セット箱入りで、合計1,200ページ以上にもなる、
易経の世界で名著と噂されている『周易経翼通解』の全訳本です。
数年前、「易経」の本が読書のすすめでも話題になっている時に、
「易経」の優れた解説本を探していた時に、
「心ある「易経」の初学者は、伊藤東涯という人物の『周易経翼通解』
を読むといい。」という解説を目にしたのですが、『周易経翼通解』
をすぐに調べても、当時は漢文で原文の本しかなく、諦めていました。

それから数年、いつもお世話になっている東洋思想一筋の『易経講話』
も出版されている明徳出版社から連絡があり、噂の『周易経翼通解』
の全訳本が出るとのこと!
すぐに取り寄せて読んでみたところ、読みやすさはもちろんのこと、
「易経」の人生哲学が分かりやすく解説されていて、読み進むうちに、
「なるほど、心ある初学者にピッタリな名著」と言われる理由がよく
分かりました。とはいえ、全くの易経の初心者の方は、ゼロからでも
学べる「易経」の本がおすすめですが、ある程度「易経」について
勉強して、「易経」の特に「原理・原則」が書かれた哲学の部分を
知りたい、そして、「易経」の世界の全体像を学びたいという方
には、一押しの名著になっています。

著者の濱久雄氏は、安岡正篤記念館の「易経」の講座で講師も
務められ、雑誌の連載も書かれていた方で、10年以上の歳月をかけて
完成した、他にはない本物中の本物の全訳本になります。
『易経講話』を読まれた方や、ある程度「易経」の本を読まれている
方など、この激動の世の中で、変化の原理・原則である「易経」の
知恵の狄真餃瓩某┐譴燭い箸いκは、是非!

【※基本的にはご予約の受付!「易経」の本物名著!】
『易を読む〜伊藤東涯『周易経翼通解』全訳』

さらに!気学の名著を多数出版されている出版社「東洋書院」の
新たな気学の名著は、平成元年に出版され、長い間絶版に
なってい犖賢瓩量消の復刻版!

この本にしか書かれていない、口述のみで伝えられていた
一子相伝の占法「秘伝 浦辺流占法」を紹介!
九星気学を一から学び、中級以上の方が更なる高みをめざす為の
浦辺流日盤鑑定を公開した決定版です。
「九星気学占いは、独持の占法を持つ東洋占術です。
占術では、およそ宿命的な運命観に主眼がおかれがちですが、
九星気学の特徴は「動の運命学」、すなわち、自ら行動すること
によって、避凶来福を講ずるところにあります。これからは、
一歩進んで自分(あるいは他人)の未来性を先取りし、運命が
凶であったら吉に変え、運命が吉であったら、さらにこれを
発展伸張させるというように、積極的に、運命学を用いていって
はいかがでしょうか。気学は簡単なようでいて、奥行きが深く、
学問的研究や実占的な研究を要しますが、本書を読んで九星気学
占いをマスターすれば、人生のうえで力強いパートナーになる
ときがきっとくるでしょう。
また、本書では、恩師・浦辺顕老師の干支をつけた九星の秘訣
を公開することになりました。このことは、読者諸氏の頭脳を
刺激して、諸氏を運命学研究の新たな分野に導いてくれること
と思います。」はじめにより

「浦辺流占法とは、筆者の恩師・故浦辺顕老師が、九星に干支
をつけて事象を推断した独自の占法で、本書の核となっています。
一般的に、気学といえば、年・月の運勢や方位が中心になります。
ところが、浦辺師は、年月の運勢に干支を付して、九星と干支の
両方から年運・月運を見、さらに日時盤にも干支を付して、当座
の事象を鑑定する占法を確立しました。」
秘伝・浦辺流占法より

【幻の気学の名著復刻版!】
『新修 九星気学占いを始める人のために』




【昭和の店に惹かれる理由---「サービス」では永久にたどりつかない智恵】
井川直子著


このコロナ騒ぎで、自粛とか三密などという言葉が流行り、
お店として開いているところは大打撃を受けている。
ドクスメでも全国から来てくださった方が大勢いらして、
そういう方々の顔もしばらく見ていない。

「これからどうしたらいいんだろう?」

そう悩んでいる方も多いだろうと思う。
そんな中、ぼくは所謂「昭和なお店」を見つけては入るように
していた。特に飲食のお店だが、お父さんとお母さんがやっているような
お店に入る。何軒かまわっているとそのうち不思議なことに気付いた。

そういったお店は、このコロナ騒ぎとはまったく無関係のように
繁盛しているのである。大阪にある「スナックK」というお店の
お母さんは、常連客に電話して呼び出して(半分脅し?笑)、
「何してんの?早く呑みにきなさいよ!」と連絡していたらしい。
でも、お客の方もその呼びかけが嬉しいのだ。

あるラーメン屋さんは、若者であふれていた。見てみると、
若い子には特大の大盛りで、そこに効率とか「儲け」なんかの
思惑がまったく感じられない。
それらを観察していると、今、世の中の商売の流れは、
効率化の名の元に、自動化やペイペイだのポイポイなどという
方向に無理やり”流されて”いるようだ。

しかし、しかしだ、昭和を感じるお店にはそんなよくわからない、
誰かが考え付いたような”仕組み”には無縁のようであった。

下記に「まえがき」の一部をご紹介しよう。


『私の母や祖母の世代にとって、「撫でる」と「拭く」とでは明確に違っていた。
昭和四十〜五十年代。うちでは、食事の前に食卓を拭くのは子どもの係だった。固く絞った布巾を当然のように手渡され、家族六人が囲む大きくて重い座卓を拭く。けやきの、天板の縁に沿って溝が彫られたデザインだった。
ぼんやり手だけ動かしていたりすると、台所から「撫でるのではなく、ちゃんと拭いてちょうだい」という祖母の声がよく飛んできた。で、だいたいは、溝の中もお願いねと念を押されるのだ。
大人になった今、彼女たちの真意をあらためて分析してみると、「拭く」とは綺麗にしよう、清潔にしようという意識とセットでなければならないもの。単に布巾を動かすだけなら、それは「拭く」にはならないのだ。
戦争に負けても、石油や土地がなくても、メイド・イン・ジャパンのものづくりが世界と渡り合っていけたのは、高い精度を真面目に求める心。四角いところを四角く拭くような「きちんと」が、フォーマットに組み込まれている人々の仕事だからではなかったか。
けれど、もはやそれも幻想になりつつある。中略

何年か前に福岡で取材した、老舗のモツ鍋屋を思い出した。
今では業者で処理済みのモツをそのまま使う店も多い中、その店は新鮮なモツを買い、自分たちでさらに三度徹底的に洗う。
なぜそこまでするのですか、と訊きながら、臭みが取れるという答えを半分想定していた私に、女将はあたりまえのように言った。

「人さまの口に入るものだからですよ」
彼女は戦前生まれだった。
戦争中、町から食べものがなくなり、ついに肉をさばいた後に残る「放る(捨てる)もん」だった内臓が回ってきた。彼女曰く、だから「ホルモン」。まだ温かい胃や腸を、子どもだった彼女は流水で洗うのだが、とにかく時間がかかったそうだ。
何十年経っても忘れられない。消化物のこびりついた内臓がどんなに汚く、きつい臭いか。それを安全においしく食べられるようにするためには、その前に、人の口に入れられるものにするには、「きちんと」洗わなければならない。
結局「臭みを取る」という目的には変わりないけれど、その根底には何があるのか。それを知る人の仕事は違う。今、私たちがカット済みの野菜や切り身の魚でどんどんリアルから遠ざかっていくことは、根底にある何かを失うことかもしれないと思った。
人の手で洗う、磨く。
それは除菌や消毒とは別の清潔感である。すべての菌を悪として、強い兵器で悪を滅ぼすという征服の発想ではなく、本来の姿に戻してやる、大切に扱うという共生の在り方。万物への敬意のようなものを感じるのだ。
今、日本人は除菌に熱心だが、そこに「きちんと」の思想は見当たらない。祖父母の世代、両親の世代がいなくなったらフェードアウトしてしまいそうな絶滅危惧のメンタリティである。

私はいつからか、気づけば昭和の店に足を運ぶようになっていた。そこへ答えを求めようと意識したわけではなくて、本当に気がつけば、そこが気持ちよかったから。中略

情報じゃない、ランキングじゃない、わかりやすさもなければ合理的でもなく、じつはそんな自由でもない。不思議な価値観。なのになぜだろう、私たちは昭和に惹かれている。そう、猛烈に惹かれているのだ。』


ドクスメでも昔っから、「売る側と買う側を分けない」という思いでやってきた。
だから時にはお客さんを叱るし、いっしょに酒を呑むしカラオケではしゃいできた。
恋の悩みも病で死に苦しむ人とも共に悩んだ。

この本には、普段、表に出ることのない10軒の名店の人々。
「サービス」では永久にたどりつかない知恵が書かれている。

どこの誰かかわかんない人たちが推し進めようとしている
「これからの商売の在り方」では、ちょっとは良いのだろうけど、
何十年も続く商売になるはずもないし、真理ではないと断言しておきたい。

この本を読んでみれば、それが明らかなことだ確信できる。
さあ!先に進もう!!!



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人情横丁